魚介類

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昆布の栄養と効能。食物繊維・ミネラルが豊富な昆布は、種類によって適した用途が違う

日本の昆布の約9割は北海道全域、他は東北三陸海岸沿いで採れ、採れる場所によって昆布の種類が違い用途も違ってきます。栄養素は生活習慣病予防やダイエットに効果的な食物繊維のアルギン酸やフコイダン、人間に必要なミネラルのほとんどを含んでいます。
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鰹の栄養と効能。高タンパク質で鉄分豊富。初ガツオと戻りガツオでは何が違う?

初ガツオより戻りガツオのカロリーが増えるのは脂質量差。でもその脂質はオメガ3のEPA・DHA。他の栄養は変わらずタンパク質・ビタミンA・DやビタミンB群、ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄などたくさんの栄養があります。
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鰻の栄養価と効能。精がつくといわれる鰻で、体だけでなく心にもパワーを!

生の鰻は100gあたり255kcal。炭水化物・糖質・食物繊維はほとんどありません。良質なタンパク質や脂質、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンD・ビタミンEなどが豊富で、ミネラル類も亜鉛やカルシウム・鉄など、体に大切な栄養素の宝庫です。
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タラコ(明太子)の栄養と効能。栄養価は高いけれど、気になる塩分やカロリーは?

タラコはタンパク質を多く含みます。脂肪・ビタミン・ミネラルも豊富ですが、脂肪は不飽和脂肪酸の割合が多い。100gのカロリーは約140kcalで塩分が平均5%。プリン体も100gあたり120mg~160mgの含有量で、意外に多くありません。
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スケソウダラの栄養素と効能。白身に含まれる速筋タンパク質を食べるだけで筋肉が増える!?

スケソウダラは、日本の食生活の中でも蒲鉾やカニカマ・ちくわなどの練り製品や魚肉ソーセージと頻繁に出てくる食材。良質なタンパク源なうえに「とくに運動をしなくても食べるだけで筋肉を増加させる」という機能があることが研究で判明し注目されいます。
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えっ!!タラバガニはカニじゃない?! タラバガニ・ズワイガニ・毛蟹の違い

カタラバガニはニではなくヤドカリの仲間に属しています。平均して甲羅幅が25cm、脚を左右に伸ばすと1mを超えるぐらい大きな大型甲殻類。カニと違う大きな特徴は、カニは爪部分を含め脚が10本ですが、タラバガニは8本。縦方向にも移動できるのです。
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カニの栄養素と効能。冬の味覚・カニは、高たんぱく質で低脂質・低カロリー。

カニは高たんぱく質で低脂質・低カロリー。他にも、タウリン・ビタミンB群・ビタミンE・カリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・銅などを含んでいます。茹でると赤くなるのは、抗酸化作用のあるアスタキサンチン色素を含むから。
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鮭の栄養価と効能。産卵のため川を遡るパワーの鍵はアスタキサンチンにあり!

鮭には、赤い身の色素成分である強い抗酸化作用のあるアスタキサンチンを始め、DHA・EPA、ビタミンA・B群・C・D・E、たんぱく質、鉄分、亜鉛、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、リン、セレンと、とても豊富な栄養素があります。
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牡蠣は低カロリーなのに栄養豊富。生食用と加熱用ではどっちが新鮮?

牡蠣には、グリコーゲンやグリシン・コハク酸など旨味成分がたっぷりなうえ、必須アミノ酸を全て含むタンパク質やカルシウム、鉄・銅、タウリン、亜鉛などのミネラルなど栄養素が多く含まれ「海のミルク」あるいは「海の完全食品」とも呼ばれています。
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秋刀魚の栄養には必須アミノ酸やDHA・EPAが含まれ、美味しいだけじゃなく美容や健康にも効果が

サンマにはDHA・EPAが豊富に含まれ、必須アミノ酸100%のタンパク質、鉄分・カルシウム・抗酸化作用のあるビタミン類などもあり、疲労回復・老化防止・風邪予防と美容や健康維持に効果が。脂は体内に溜まりにくくダイエットにも期待がもてます。