魚介類

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ブリの栄養と効能。成長によって名前が変わる縁起の良い出世魚

冬が旬の生のブリ100gあたりのカロリーは222kcal。主に含まれるのは、良質なタンパク質、EPAとDHAを含む脂質、炭水化物・ビタミンB群・ビタミンD・ビタミンC・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄などです。
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鮎の栄養と効能。川で生まれ海に出て、また川に戻ってくる回遊魚

鮎は本来、河川と海を回遊する回遊魚なのだそうです。しかし近年さまざまな環境の変化でその数が激減しているらしく、その危惧が唱えられているようです。なぜ激減しているのか。また、初夏から秋口まで愉しめる鮎の栄養やその効能について紹介します。
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イカの栄養と効能。タウリン豊富で低カロリー。よく噛んで食べよう!

生のアカイカ100gあたりのカロリーは81kcalと低カロリー。タンパク質17.9g、脂質1.5g、食塩相当量は0.5gです。ビタミンD・Kを除くビタミン類が存在し、ミネラルもほとんどを含み、タウリンやリン脂質が多いのが特徴です。
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マグロの栄養と効能。トロや赤身など部位によって味が違うように栄養価も違う

赤身と脂身部分ではカロリーが違うように含まれる栄養素も違います。赤身にはタンパク質が豊富。トロ部分にはオメガ3のEPA・DHAが豊富。血合い部分には鉄分が豊富。カロリーを考えるとダイエットに向いているのは、トロより赤身部分かもしれません。
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キビナゴの栄養と効能。頭から丸ごと食べられる小魚のメリットとは

キビナゴは身だけではなく頭や骨も軟らかいので、焼いたり煮たりして加熱すると、1尾を丸ごと食べることができます。そうするとカルシウムだけではなく、キビナゴが持つ栄養、ビタミンやミネラルなどを全て摂取することができ、これが小魚のメリットですね。
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鰆(サワラ)の栄養と効能。サバ科に属する青魚の鰆には、タンパク質やオメガ3系のEPA・DHAが多い

鰆(生)切り身100gあたり177kcal。栄養成分としては、アミノ酸スコア100の良質なタンパク質、オメガ3系EPA・DHAなどの脂質、ビタミンB2などのビタミンB群、ビタミンD、ミネラル類ではカリウム・リン・マグネシウムを多く含みます。
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アサリの栄養と効能。ミネラルやタウリンがたっぷりなアサリの上手な塩抜き方法は?

アサリ(可食部・生)100gあたり30kcalととても低カロリー。糖質・脂質が少なく、ビタミンやカリウム・カルシウム・鉄・亜鉛などのミネラル類を豊富に含んでいるのが特徴で、なかでもビタミンB12の含有量は貝類の中でもトップクラスなのだそう。
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昆布の栄養と効能。食物繊維・ミネラルが豊富な昆布は、種類によって適した用途が違う

日本の昆布の約9割は北海道全域、他は東北三陸海岸沿いで採れ、採れる場所によって昆布の種類が違い用途も違ってきます。栄養素は生活習慣病予防やダイエットに効果的な食物繊維のアルギン酸やフコイダン、人間に必要なミネラルのほとんどを含んでいます。
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鰹の栄養と効能。高タンパク質で鉄分豊富。初ガツオと戻りガツオでは何が違う?

初ガツオより戻りガツオのカロリーが増えるのは脂質量差。でもその脂質はオメガ3のEPA・DHA。他の栄養は変わらずタンパク質・ビタミンA・DやビタミンB群、ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄などたくさんの栄養があります。
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鰻の栄養価と効能。精がつくといわれる鰻で、体だけでなく心にもパワーを!

生の鰻は100gあたり255kcal。炭水化物・糖質・食物繊維はほとんどありません。良質なタンパク質や脂質、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンD・ビタミンEなどが豊富で、ミネラル類も亜鉛やカルシウム・鉄など、体に大切な栄養素の宝庫です。
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