野菜

トマトの栄養に含まれる抗酸化作用のあるリコピンで、体の老化を抑えよう!

栄養満点、リコピン豊富なトマトで、身体の酸化を抑えよう! トマトの赤色の成分であるリコピンは、カロテンの一種で、強力な抗酸化作用があり、有害な活性酸素を除去し、ガンや動脈硬化・心筋梗塞を予防する働きがあるらしいと言われています。
ドリンク

ルイボスティーの成分・効能は?南アフリカでしか栽培できないお茶

お湯や水に茶葉を入れて作るルイボスティーはノンカロリー。カフェインが含まれず、タンニンもごく少量。含まれる成分は、抗酸化物質のポリフェノールの一種であるフラボノイド類と、同じく抗酸化作用のあるSOD様酵素、豊富なミネラル類などです。
野菜

小松菜の栄養素と効能。生でも食べられる使い勝手の良い緑黄色野菜

小松菜100g当たり13kcal。根・茎・葉と全部食べられます(ただし花が開いてしまうとえぐみが出てくるので、蕾のうちまで)。栄養素も食物繊維をはじめ、ミネラル類は満遍なく、ビタミン類はビタミンD・ビタミンB12以外は全部含まれています。
果物 ナッツ

マンゴーの栄養と効能。トロピカルフルーツのひとつとして人気の果実

マンゴーは、亜熱帯から熱帯地方のウルシ科マンゴー属の常緑高木に実る果実。主な栄養成分は、炭水化物・β-カロテン・ビタミンB群・ビタミンE・ビタミンC、ミネラルのカリウムなど。糖度が高い割にはカロリーが低く、栄養バランスの良い果物といえます。
魚介類

ホタテの栄養と効能/高タンパク質でうま味成分のアミノ酸が多い

ホタテ(生)可食部100gあたり66kcalで高タンパク質低カロリー。他に主に含まれる栄養素は、ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・パントテン酸・ビタミンB12・葉酸・ビタミンE・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・銅・亜鉛などです。
食べ物雑学

黒ニンニクの栄養と効能/熟成発酵させることでさらに栄養価が高まる

黒ニンニクとは、栽培した一般的な白ニンニクを、一定の温度と湿度を保った状態で1ヶ月ほど熟成・発酵させたもので、基本的に添加物などはいっさい使っていない自然食品。刺激成分は減りますが大きく増える成分があり、白ニンニクより栄養価が高くなります。
野菜

ニンニクの芽の栄養と効能/アリシンの量は減りますが緑黄色野菜に!

ニンニクの芽とは、ニンニクが発芽した芽のことではなく、それから伸びた茎部分を指すのだそうです。緑色をしているとおり、ニンニクの芽は緑黄色野菜に分類されています。緑黄色野菜になりますから、ニンニクとは含まれる栄養素にも少し違いがあります。
香辛料

ニンニクの栄養と効能/あの独特の香りが疲労回復や滋養強壮に!?

ニンニクは和食・洋食・中華料理を問わず、生でも加熱しても「何でもござれ!」の使い勝手の良い食材。疲労回復や滋養強壮のスタミナ食材として有名ですが、ニンニクをスタミナ食材にしているのは、香り成分であるアリイン(アリシン)の効力が大きいです。
魚介類

トビウオの栄養と効能。海上を飛び続けるスタミナを持つアスリート魚

トビウオは一度海上に飛び出すと、200m以上は余裕で飛びます。飛ぶために形態を変化させ、含まれる栄養量も変わっています。タンパク質など栄養素は他の青魚と似ていますが、体が軽く運動量も多いために、脂質やカルシウムなどの量は少なめになります。
野菜

スナップエンドウの栄養と効能。低カロリーで豆と野菜のいいとこ取り!

スナップエンドウ100gあたりのカロリーは47kcalと低カロリー。栄養価が高いといわれるエンドウ豆にも含まれていないビタミンCやβ-カロチンがあり、他の野菜より比較的タンパク質・炭水化物の量が多い、豆と野菜のいいとこ取りの緑黄色野菜です。
豆類

エンドウ豆の栄養と効能。古代エジプトのツタンカーメン王も食べていた?!

古代エジプト時代以前より食べられてきたエンドウ豆は、世界各地でずっと食べられてきた歴史の長い栄養豊富な豆。しかも発芽してから、豆苗・サヤエンドウ・グリンピース・スナップエンドウになり、日頃からひんぱんに食べられている緑黄色野菜でもあります。