アンチエイジング

魚介類

アサリの栄養と効能。ミネラルやタウリンがたっぷりなアサリの上手な塩抜き方法は?

アサリ(可食部・生)100gあたり30kcalととても低カロリー。糖質・脂質が少なく、ビタミンやカリウム・カルシウム・鉄・亜鉛などのミネラル類を豊富に含んでいるのが特徴で、なかでもビタミンB12の含有量は貝類の中でもトップクラスなのだそう。
野菜

新玉ねぎや赤玉ねぎは辛味が弱いので、栄養的には生で食べた方がおトク!

新玉ねぎは収穫後すぐに出荷されるので、水分を多く含んでいて果肉が軟かくジューシー、そして辛味が少なくほんのりと甘いのが特徴です。含まれる硫化アリルやケラスチンの量は通常より少ないですが、生で食べることで効率的に体に良い成分を摂取できます。
野菜

血液サラサラ効果などで注目の玉ねぎ。その体に良さそうな栄養成分を効率的に摂る食べ方は?

玉ねぎの五大栄養素の含有量はビタミンB6・Cなどが多いぐらいでそれ以外は特に目立つものはないですが、血液サラサラ効果などで注目の硫化アリル(アリシン)や、アンチエイジング効果が期待できるケルセチンなど、機能性成分が豊富に含まれています。
果物 ナッツ

苺の栄養と効能。ビタミンCが多く、フルーツの代表のような苺は、じつは野菜!?

苺はいわゆる「甘い野菜」。ビタミンCやビタミンB群の中でも葉酸が豊富で、カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄分などのミネラル類、果糖、食物繊維、キシリトール、ポリフェノールなどを含んでいます。できるだけ生で食べることをおすすめします。
果物 ナッツ

レモンの栄養と効能。国産と輸入レモンを使い分け、キレート作用でキレイと元気を手に入れる?

基本的に輸入レモンは皮が食べられず果汁のみ。国産は全果の皮まで食べられます。レモンの全果と果汁だけだと栄養成分がかなり違い、それも果汁よりも皮部分の方が栄養価が高い。ビタミンCの量は2倍になり、カルシウム・ビタミンE・食物繊維も増えます。
野菜

ネギの栄養と効能。白ネギと青ネギは栄養価が違う?

白ネギは淡色野菜。緑黄色野菜の葉ネギの方がβ-カロチンなど含まれるビタミンやミネラルの量は多いです。しかし白ネギはアリシンという成分を多く含んでいるので、薬効的には高いのではないかと言われています。葉の裏側にあるフルクタンの栄養にも注目。
うま味-調味料

干し椎茸の栄養。うま味成分であるグルタミン酸が増え、さらにグアニル酸が生成される

干すことで、生椎茸より全体的にギュッと凝縮され栄養価が高くなっています。特に食物繊維、ビタミンD、椎茸特有の栄養成分であるエニタデニンが増えます。レンチオンという香り成分、旨味成分もグルタミン酸が増え、さらにグアニル酸も生成されています。
野菜

ジャガイモの栄養と効能。野菜?穀物?と分からなくなるほど、ビタミンCや炭水化物が多い

ジャガイモ(生)は100gあたり76kcalで、芋類としては意外に低カロリー。栄養素としては炭水化物、ビタミンC、カリウムが多く、植物性タンパク質、ビタミンB群、ミネラルもカリウム以外にマグネシウム・リン・鉄・銅・亜鉛などを含んでいます。
きのこ

シメジの栄養と効能。オルニチンが新陳代謝を促進。肌荒れや二日酔い予防に

ブナシメジ100gあたりカロリー18kcalと、とても低カロリー。タンパク質、ビタミンB群(B1・B2・ナイアシン・パントテン酸)、ビタミンD、ミネラル類ではカリウム・リン・セレン・アミノ酸(オルニチン等)、食物繊維などが含まれています。
うま味-調味料

鰹節の栄養と効能。鰹の栄養がギュッと凝縮され、さらにうま味成分が増える

鰹節の栄養は超高タンパク質で低カロリー。魚の鰹を燻し乾燥させたものなので、鰹の豊富な栄養がギュッと凝縮されていて、それに製造過程で生成された栄養素が加わっています。水分は20%以下になり、重量は生魚の鰹の約6分の1まで小さくなっています。