アンチエイジング

魚介類

マグロの栄養と効能。トロや赤身など部位によって味が違うように栄養価も違う

赤身と脂身部分ではカロリーが違うように含まれる栄養素も違います。赤身にはタンパク質が豊富。トロ部分にはオメガ3のEPA・DHAが豊富。血合い部分には鉄分が豊富。カロリーを考えるとダイエットに向いているのは、トロより赤身部分かもしれません。
ドリンク

緑茶(日本茶)の栄養素と効能。日本の「おもてなしの心」で親しまれているお茶

茶葉から抽出したお茶にはほとんどカロリーはありませんが、栄養素としてビタミンC・タンニン(カテキン)・テアニン・カフェインなどを含んでいます。特に注目のカテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用や抗菌作用など様々な効能が報告されています。
魚介類

キビナゴの栄養と効能。頭から丸ごと食べられる小魚のメリットとは

キビナゴは身だけではなく頭や骨も軟らかいので、焼いたり煮たりして加熱すると、1尾を丸ごと食べることができます。そうするとカルシウムだけではなく、キビナゴが持つ栄養、ビタミンやミネラルなどを全て摂取することができ、これが小魚のメリットですね。
果物 ナッツ

スイカの栄養と効能。熱中症対策に。赤い果肉にはリコピンがたっぷり!

スイカ(可食部)100g当たり約40kcal。約90%が水分で、β-カロテンやビタミンB群・ビタミンC、カリウムなどのミネラル類を豊富に含みます。赤い果肉には抗酸化作用のあるβ-カロテンやリコピン、血流を改善するシトルリンも含まれています。
食べ物雑学

習慣的に梅干しを食べることで得られる健康効果とは?ダイエットにもつながる?!

ミネラル類やクエン酸、梅リグナンなどを豊富に含んでいて、梅の実自体が栄養価の高い果実です。それを梅干しにすることで、どんな効能の食材になるのか。食中毒や風邪予防、アンチエイジングにも効果的で、ダイエットにも役立つという梅干しの魅力とは。
野菜

シソの栄養と効能。薬味だけでなく漢方としても食べられてきたシソの栄養素は?

シソは緑黄色野菜に分類されているだけあって、ビタミン(ビタミンB12・Dを除く)・ミネラル類、そして食物繊維などを含んでいます。そして、抗酸化作用のあるポリフェノール、香り成分のペリルアルデヒド・ロスマリン酸・アントシアニンを含んでいます。
果物 ナッツ

梅実の栄養と効能。昔から「三毒を断つ」と食べられてきた梅はアルカリ性食品

梅の酸っぱいの素のクエン酸は、クエン酸回路という摂取した糖質などからエネルギーを生み出す代謝の中心的な成分なので、クエン酸回路を活性化させエネルギーを多く生成できるように働き、疲れにくい体作り疲労回復に役立ちます。なのにアルカリ性食品です。
野菜

アスパラガスの栄養と効能。ビタミン類が豊富で、疲労回復に役立つ栄養素も

グリーンアスパラガスは緑黄色野菜になるので、β-カロテン(ビタミンA)・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンKなどのビタミン類は多いです。そして、アスパラギン酸やルチンなど、疲労回復やアンチエイジングにも有効な成分を含んでいます。
魚介類

鰆(サワラ)の栄養と効能。サバ科に属する青魚の鰆には、タンパク質やオメガ3系のEPA・DHAが多い

鰆(生)切り身100gあたり177kcal。栄養成分としては、アミノ酸スコア100の良質なタンパク質、オメガ3系EPA・DHAなどの脂質、ビタミンB2などのビタミンB群、ビタミンD、ミネラル類ではカリウム・リン・マグネシウムを多く含みます。
野菜

筍の栄養と効能。食物繊維が豊富な筍には他にどんな栄養があるの?

筍100gあたりのカロリーは26kcal、糖質1.5g、脂質0.2g、コレステロール含有量ゼロという、とても低カロリーでヘルシーな食材。とくに食物繊維、チロシン・アスパラギン酸・グルタミン酸、パントテン酸、カリウム・亜鉛などを含んでいます。