野菜

らっきょうの栄養と効能。独特の香りとシャキシャキの食感が心地よい

らっきょうに含まれる食物繊維量は野菜類の中でもトップクラス。強い香りと辛みの元は硫化アリルの一種アリシンという成分。殺菌作用があるだけでなく、血液をサラサラにし血行をよくし、活性酸素を除去してくれるため、アンチエイジングにも期待ができます。
香辛料

胡麻の栄養。白胡麻・黒胡麻・金胡麻とありますが、何が違うのでしょう?

健康に良いというイメージを持っている方も多いでしょうし、実際、胡麻の栄養価は高いです。白・黒・金の色の違いなどで若干の違いはありますが、主な栄養成分は脂質・タンパク質・炭水化物で、ビタミンやミネラル類も含まれ、大きくは違いはありません。
魚介類

ブリの栄養と効能。成長によって名前が変わる縁起の良い出世魚

冬が旬の生のブリ100gあたりのカロリーは222kcal。主に含まれるのは、良質なタンパク質、EPAとDHAを含む脂質、炭水化物・ビタミンB群・ビタミンD・ビタミンC・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄などです。
うま味-調味料

酢の効能。人が造った最古の発酵調味料。なぜ「体にいい」といわれるの?

酢は、味を決める重要な調味料のひとつであるだけでなく「酢は体にいい」ものとして健康食品の顔も持っています。体にいいということは知っていても、具体的にどういう健康効果が期待できるのかについては曖昧だったりしているので、酢について調べてみました。
きのこ

エノキタケの栄養と効能。天然物と人口栽培種では、姿形や味も全然違う

エノキタケといわれると「白くてひょろひょろと細長く、先っぽが丸いキノコの束」を思い浮かべる人が多いと思いますが、これは人工栽培物で、天然のものは姿形や味も全然違います。なぜ違うのか、また一般的なエノキタケに含まれる栄養素や効能を紹介します。
野菜

レンコンの栄養と効能。生でも食べられ、収穫時期により食感や味わいが少し違う

レンコンはクセのない味や色味で、煮ても焼いても揚げても、そして生でも食べられる、料理のレパートリーが多い嬉しい食材ですね。そのレンコンに含まれる栄養素とその効能、また、収穫時期により食感や味わいの違いについて調べてみましたので紹介します。
魚介類

鮎の栄養と効能。川で生まれ海に出て、また川に戻ってくる回遊魚

鮎は本来、河川と海を回遊する回遊魚なのだそうです。しかし近年さまざまな環境の変化でその数が激減しているらしく、その危惧が唱えられているようです。なぜ激減しているのか。また、初夏から秋口まで愉しめる鮎の栄養やその効能について紹介します。
きのこ

キクラゲの栄養と効能。キノコとしては珍しい、コリコリした食感が楽しい

乾燥キクラゲは、カロリー100gあたり171kcal(水に戻した場合は35kcal)ほどと低カロリーな食材です。主に含まれるのは、ビタミンD・ビタミンB2・カリウム・鉄分・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛、そして食物繊維が多いです。
野菜

万願寺唐辛子の栄養素と効能。唐辛子の種類ですが辛くない京野菜

万願寺唐辛子は京都府舞鶴市を発祥の地とする京野菜の一つ。唐辛子としてはピーマンなどと同じ甘味種で辛さや苦さが嫌いな子供から食べられ、含まれる栄養素はβ-カロテン・ビタミンE・ビタミンC・カリウム・食物繊維・カプサイシン・ピラジンなどです。
食べ物雑学

世界五大健康食品にも選ばれているキムチのパワー!日本には発酵と非発酵の2種類がある

韓国では発酵していないものはキムチとは認められませが、日本ではキムチ風味の調味料に野菜などを浸しただけで、発酵していないものもキムチとして売られています。日本では発酵していない浅漬けタイプの方が味や臭いが馴染みやすかったのが理由のようです。