にこぴん

食べ物雑学

食材に含まれる飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違い。EPA・DHA中鎖脂肪酸とは?

飽和脂肪酸は動物性(魚を除く)脂肪・乳製品などに多く含まれています。簡単に言うと、常温で固体のものが多い。不飽和脂肪酸は主に植物や魚の脂に含まれています。常温では液体のものが多い。さらに一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸に分けられます。
食べ物雑学

手軽に糖質制限ダイエット!おからパウダーの魅力!

おからパウダーには大豆の成分である大豆たんぱく質・イソフラボン・サポニン、そして豆腐には少ししか含まれていない食物繊維が豊富です。ダイエットとして効果が期待できる理由は、高たんぱく質で低糖質だから。どんな料理にでも1日スプーン1杯入れるだけ。
豆類

豆と野菜の両方の栄養価を持つ枝豆は、酒のツマミにもってこい! 二日酔い予防や夏バテ解消にも。

枝豆に含まれるメチオニンやオルニチン、レシチンがお酒で疲れがちな肝臓の働きを助け、二日酔いを防止してくれる効果が期待でき、ビタミンC・Aなども豊富なので、夏バテ解消にも期待が持てます。カリウムを多く含んでいるので、むくみ解消にも役立ちます。
野菜

人参は食物繊維など栄養豊富で、カロテンの名前の由来になったほどカロテン量が多い

人参の持つ栄養素として多いのはカロテン・カリウム・食物繊維です。カロテンは強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種で体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAの主成分のレチノールには目や皮膚の粘膜を健康に保ち抵抗力を高める働きがあるそうです。
畜産物

鶏卵の栄養価は「ほぼ完全な栄養食品」と言われるほど高い。その卵の保存方法や注意すべきこと

卵はビタミンCと食物繊維を除く必須アミノ酸やレシチンの主成分のコリン、ビタミン群など、体をつくるのに必要な栄養素がすべて含まれている食材。消化吸収にも優れており、脳組織の老化防止・活性化をうながし、美肌作り、糖尿病・動脈硬化予防に役立ちます。
食べ物雑学

鯖など青魚の缶詰は、美容やダイエットにも効果が期待できる、栄養がギュッと詰まったお宝缶!

密閉してから加熱調理される缶詰の中には、必須脂肪酸オメガ3系EPA・DHAや、老化防止に効果があるといわれるビタミンE・ビタミンB2、鉄分、タウリン、コラーゲン、骨まで食べられるのでカルシウムやマグネシウムと栄養がとても豊富です。
魚介類

鯖の栄養素と効能。健康に良いとされる脂質、EPA・DHAとは?

鯖には良質のタンパク質、肌のターンオーバーを正常に保ってくれるなどの働きのあるビタミンB群、コラーゲンの生成を助けるビタミンE、鉄分など様々な栄養分があります。とくにオメガ3系・高度不飽和脂肪酸のEPA、DHAが多く含まれているのが特徴。
果物 ナッツ

アボカドの栄養には脂肪分が多いのに、体脂肪を燃やすって!?トマトとの相性もいい

アボカドの20%ほどの脂肪分は、コレステロールや中性脂肪を減少させる効果が期待できる不飽和脂肪酸。それに加え、強い抗酸化作用のあるビタミンEなど各種ビタミン、ミネラル、カリウム、食物繊維と、バランスよく豊富な栄養を含んでいます。
野菜

大根の栄養。消化酵素が胃腸にやさしく、胃もたれや二日酔いの時にも

大根にはアミラーゼ、オキシターゼなどの消化酵素が豊富に含まれています。アミラーゼはデンプンを分解する酵素で、消化を助け胃腸の調子を整え胸やけや胃もたれを防いでくれます。オキシターゼは解毒作用に優れた成分。ガン予防に有効といわれています。
野菜

トマトの栄養に含まれる抗酸化作用のあるリコピンで、体の老化を抑えよう!

栄養満点、リコピン豊富なトマトで、身体の酸化を抑えよう! トマトの赤色の成分であるリコピンは、カロテンの一種で、強力な抗酸化作用があり、有害な活性酸素を除去し、ガンや動脈硬化・心筋梗塞を予防する働きがあるらしいと言われています。