アボカドの栄養には脂肪分が多いのに、体脂肪を燃やすって!?トマトとの相性もいい

アボカド 果物 ナッツ

近年、専門店もできるほど人気のアボカドは、スーパーなどでよく野菜コーナーで売られていますが、野菜なの?それとも果実?。「森のバター」といわれているってことは、ま、まさか乳製品!?
ということはないですよね。管理人・にこぴんも頻繁に食べているくせによく知らない(^_^;)。

ということでちょっと調べてみると、アボカドには脂質をはじめタンパク質を構成しているアミノ酸18種類、ミネラル14種類以上、食物繊維などが豊富で「最も栄養価が高い果物」とギネスが認めているほどにすごかったのです。

アボカドはメキシコなど熱帯・亜熱帯で生育する果実!

正解を言うと、果実らしい。低温に弱くメキシコやニュージーランドなど主に熱帯・亜熱帯で生育していて、日本で売られているほとんどはメキシコ産のハス種。高さが10メートル以上にもなる樹に実をつけますが、樹上では軟らかくならず、収穫後追熟させてる途中で日本に到着し店頭に並ぶのだそうです。

選び方、食べ頃は?

形がきれいなしずく型で果皮にツヤと張りがあり、ヘタと果皮の間に隙間が無いものを選ぶといいそうです。低温に弱く4.5℃以下だと正常に追熟しなくなり、味も悪くなるので、保存は5℃以上の気温の場所でですが、反対に27℃以上になると早く軟化するので、それも注意。

全体がまんべんなく黒くなり、やさしく押すと弾力を感じる時が生での食べ頃。炒めたり加熱する料理に使う場合は、もう少し早い硬いくらいの方がおいしく仕上がります。

アボカド-トマト

アボカドの脂質は、体に溜まりにくい不飽和脂肪酸!

アボカドの果肉には脂肪分が20%ほど含まれていて、これが濃厚でクリーミーな味わいになり「森のバター」と呼ばれる所以でしょう。おまけに果実の中で、最もカロリーがあるともいわれています。

えっ!? じゃあ食べると太るんじゃ・・・と思った人もいるかもしれませんが、アボカドの脂肪分のほとんどがオレイン酸リノール酸などの不飽和脂肪酸
不飽和脂肪酸は脂質ですが体に溜まりにくく、コレステロールや中性脂肪を減少させ、血をサラサラにして動脈硬化などを防ぐ効果が期待されます。
それに加え、含まれるビタミンB群が、摂り過ぎてしまった三大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)を分解して体に溜まるのを防いでくれるそうです。

腸を元気にする食物繊維

食物繊維には、水に溶けやすく腸内の善玉菌を増やす水溶性と、腸内の水分を吸収し膨張し、大腸に刺激を与え排便を促す不溶性があります。アボカドにはそのどちらも含まれているので、便秘解消も期待できるかも。

アンチエイジングや美容効果も

抗酸化作用を持つグルタチオンビタミンEも豊富に含まれています。

グルタチオンは特に肝臓で働く抗酸化物質で、アルコールやニコチンなどの有害物質の解毒作用を促進させ、疲れた肝臓を癒す効果が期待されています。

ビタミンEは、血管を健康に保ったり、血中のLDLコレステロールの酸化を抑制したりする働きがあり、細胞の酸化を防いでくれてアンチエイジング効果があるとされています。
乾燥肌の改善、シミ・そばかすの予防など、美容効果も期待できます。

動脈硬化・高血圧予防に

動脈硬化症などを予防するオレイン酸や、動脈硬化の原因のひとつとされるホモシステインの増加を抑える働きが確認されている葉酸も含まれています。
また、体内の余分なナトリウムを排出して高血圧予防に役立つカリウムも豊富です。

おいしく食べて、美容にもアンチエイジングにも効果がもてるなんて!
「最も栄養価が高い果物」とギネスに認められているのも納得です。

アボカド-鮪

アボカドの栄養を効率的に摂るには

アボカドはこのように栄養豊富で良い脂質の食材ですが、100gあたり約200キロカロリーと高めなので、今までどおりの食事に一日1個とかプラスで食べてしまうと、やはりカロリーオーバーになってしまいます。
3日に1個ほどの量を、おかずの1品をアボカド料理に置き換えて食べるぐらいがいいようです。

アボカドをそのまま食べるのも美味しいですが、他の食材と組み合わせると相乗効果が期待できます。発酵食品の納豆&アボカド、タンパク質豊富なマグロ&アボカド、整腸作用のあるヨーグルト&アボカドなどがオススメ。


にこぴんも大好きなトマトとの相性も、とても良いそうです。一緒に食べるとトマトのリコピンがアボカドに溶けて、栄養素の吸収がUPするんだとか♪。

アボカドとトマトのパスタ

切ったアボカドを保存する時はレモン汁を振りかけて

果肉はきれいな薄緑色ですが、調理するのに切って空気に触れさせていると茶色に変色していきます。レモン汁など酸を振りかけると変色を抑えることができます。レモンにはビタミンCがあるので相乗効果も期待できます。

食材に含まれる飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違い。EPA・DHA中鎖脂肪酸とは?
飽和脂肪酸は動物性(魚を除く)脂肪・乳製品などに多く含まれています。簡単に言うと、常温で固体のものが多い。不飽和脂肪酸は主に植物や魚の脂に含まれています。常温では液体のものが多い。さらに一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸に分けられます。
おまけ

生産量は少ないですが、日本でも栽培されているようです。輸入されてくるアボカドは「ハス種」ですが、日本で栽培されている種類のひとつが「ベーコン種」。皮が薄くて日持ちがしないので長距離輸送に向かず輸入できないそうです。が、耐寒性があるので日本でも栽培は可能。味もハス種よりもっとまろやかで濃厚らしいです♪。
まだまだ「幻の国産アボカド」。見つけたら食べてみたいものです。

出典・参照させていただいたサイト:
キッコーマン 食べ物が持つ健康パワー 第59回「アボカド」
New Zealand Avocado「アボカドの栄養」
なぜ、365日アボカドを食べるべきなのか?米医学博士が語る「4つの理由」

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