疲労回復

食べ物雑学

黒ニンニクの栄養と効能/熟成発酵させることでさらに栄養価が高まる

黒ニンニクとは、栽培した一般的な白ニンニクを、一定の温度と湿度を保った状態で1ヶ月ほど熟成・発酵させたもので、基本的に添加物などはいっさい使っていない自然食品。刺激成分は減りますが大きく増える成分があり、白ニンニクより栄養価が高くなります。
野菜

ニンニクの栄養と効能/あの独特の香りが疲労回復や滋養強壮に!?

ニンニクは和食・洋食・中華料理を問わず、生でも加熱しても「何でもござれ!」の使い勝手の良い食材。疲労回復や滋養強壮のスタミナ食材として有名ですが、ニンニクをスタミナ食材にしているのは、香り成分であるアリイン(アリシン)の効力が大きいです。
魚介類

トビウオの栄養と効能。海上を飛び続けるスタミナを持つアスリート魚

トビウオは一度海上に飛び出すと、200m以上は余裕で飛びます。飛ぶために形態を変化させ、含まれる栄養量も変わっています。タンパク質など栄養素は他の青魚と似ていますが、体が軽く運動量も多いために、脂質やカルシウムなどの量は少なめになります。
野菜

らっきょうの栄養と効能。独特の香りとシャキシャキの食感が心地よい

らっきょうに含まれる食物繊維量は野菜類の中でもトップクラス。強い香りと辛みの元は硫化アリルの一種アリシンという成分。殺菌作用があるだけでなく、血液をサラサラにし血行をよくし、活性酸素を除去してくれるため、アンチエイジングにも期待ができます。
魚介類

ブリの栄養と効能。成長によって名前が変わる縁起の良い出世魚

冬が旬の生のブリ100gあたりのカロリーは222kcal。主に含まれるのは、良質なタンパク質、EPAとDHAを含む脂質、炭水化物・ビタミンB群・ビタミンD・ビタミンC・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄などです。
魚介類

鮎の栄養と効能。川で生まれ海に出て、また川に戻ってくる回遊魚

鮎は本来、河川と海を回遊する回遊魚なのだそうです。しかし近年さまざまな環境の変化でその数が激減しているらしく、その危惧が唱えられているようです。なぜ激減しているのか。また、初夏から秋口まで愉しめる鮎の栄養やその効能について紹介します。
果物 ナッツ

バナナの栄養と効能。コスパもよく日本で一番食べられている果物!?

バナナ可食部100gでカロリーは93kcal、糖質は21.4g。含まれる栄養成分は、炭水化物(糖質+食物繊維)が約9割を占めますが、他にもβ-カロテン当量・ビタミンC・ビタミンB群、カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄なども含まれます。
野菜

山芋(ヤマノイモ)の栄養と効能。山芋4種の特徴を知り、食感や風味の違いを楽しもう

山芋(ヤマノイモ)は大きく分けてナガイモ種(長芋・つくね芋・いちょう芋)とヤマノイモ種(自然薯)。それぞれの特徴を知っていると芋の使い分けができ、料理がもっと美味しくなるかもしれません。山芋の栄養価に加えその種類の特徴について紹介します。
果物 ナッツ

温州ミカンの栄養価と効能。ビタミンCが豊富ですが、それだけではないみかんの栄養

温州ミカンのカロリーは、M1個分あたり約34kcal。主な栄養素は、ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム・鉄・カルシウム・マグネシウム、β-クリプトキサンチン、食物繊維、クエン酸、ポリフェノール類のヘスペリジンなどを含んでいます。
魚介類

マグロの栄養と効能。トロや赤身など部位によって味が違うように栄養価も違う

赤身と脂身部分ではカロリーが違うように含まれる栄養素も違います。赤身にはタンパク質が豊富。トロ部分にはオメガ3のEPA・DHAが豊富。血合い部分には鉄分が豊富。カロリーを考えるとダイエットに向いているのは、トロより赤身部分かもしれません。