抗酸化作用

果物 ナッツ

マンゴーの栄養と効能。トロピカルフルーツのひとつとして人気の果実

マンゴーは、亜熱帯から熱帯地方のウルシ科マンゴー属の常緑高木に実る果実。主な栄養成分は、炭水化物・β-カロテン・ビタミンB群・ビタミンE・ビタミンC、ミネラルのカリウムなど。糖度が高い割にはカロリーが低く、栄養バランスの良い果物といえます。
食べ物雑学

黒ニンニクの栄養と効能/熟成発酵させることでさらに栄養価が高まる

黒ニンニクとは、栽培した一般的な白ニンニクを、一定の温度と湿度を保った状態で1ヶ月ほど熟成・発酵させたもので、基本的に添加物などはいっさい使っていない自然食品。刺激成分は減りますが大きく増える成分があり、白ニンニクより栄養価が高くなります。
野菜

ニンニクの芽の栄養と効能/アリシンの量は減りますが緑黄色野菜に!

ニンニクの芽とは、ニンニクが発芽した芽のことではなく、それから伸びた茎部分を指すのだそうです。緑色をしているとおり、ニンニクの芽は緑黄色野菜に分類されています。緑黄色野菜になりますから、ニンニクとは含まれる栄養素にも少し違いがあります。
魚介類

トビウオの栄養と効能。海上を飛び続けるスタミナを持つアスリート魚

トビウオは一度海上に飛び出すと、200m以上は余裕で飛びます。飛ぶために形態を変化させ、含まれる栄養量も変わっています。タンパク質など栄養素は他の青魚と似ていますが、体が軽く運動量も多いために、脂質やカルシウムなどの量は少なめになります。
果物 ナッツ

金柑(きんかん)の栄養価と効能。抗酸化作用のある成分がいろいろ

金柑(生)のカロリーは100gあたり283kcal。主に含まれる栄養素はビタミンC、ビタミンB群、β-クリプトキサンチン(ビタミンA)、ビタミンE、カリウム・鉄・カルシウム・マグネシウム、食物繊維(ペクチン)、クエン酸、ヘスペリジンなどです。
魚介類

エビの栄養と効能。高タンパク質・低カロリーなのでダイエット中でも

エビは高タンパク質・低カロリーなのに、私たちの健康な体づくりに必要な栄養素がいろいろ含まれている嬉しい食材。主な栄養素はタンパク質・ビタミンB12・ビタミンE・カリウム・カルシウム・マグネシウム・タウリン・セレン・アスタキサンチンなどです。
ドリンク

紅茶の効能。緑茶と基本的には同じですが、含有量で違ってくる?!

紅茶・烏龍茶・緑茶は同じツバキ科の常緑樹の葉から作られます。しかし風味や香りが違います。それは摘み取った後の葉の加工方法が違うから。お茶の葉の中には酸化酵素が含まれており、この働き(カテキンが酸化)を利用して完全に発酵させたのが紅茶です。
野菜

万願寺唐辛子の栄養素と効能。唐辛子の種類ですが辛くない京野菜

万願寺唐辛子は京都府舞鶴市を発祥の地とする京野菜の一つ。唐辛子としてはピーマンなどと同じ甘味種で辛さや苦さが嫌いな子供から食べられ、含まれる栄養素はβ-カロテン・ビタミンE・ビタミンC・カリウム・食物繊維・カプサイシン・ピラジンなどです。
野菜

茄子の栄養価と効能。皮ごと食べて、ナスニン効果に期待しよう!

全体の約93%が水分の茄子は100gあたり22kcal、糖質2.9gと低カロリー。カリウムが多く、茄子の皮に豊富に含まれるポリフェノールの一種ナスニンは、ブルーベリーや赤シソに含まれるアントシアニン系の色素成分で、強い抗酸化作用があります。
魚介類

鮭の栄養価と効能。産卵のため川を遡るパワーの鍵はアスタキサンチンにあり!

鮭には、赤い身の色素成分である強い抗酸化作用のあるアスタキサンチンを始め、DHA・EPA、ビタミンA・B群・C・D・E、たんぱく質、鉄分、亜鉛、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、マンガン、リン、セレンと、とても豊富な栄養素があります。